2019年中学受験終了 中高一貫生男子の記録

2019年中学受験終了 中高一貫生男子の記録を綴ります。

2019 中学受験 1月校受験 

1月校は3校を受験

 

①余裕のある〇をもらえる学校

②実力より上の学校(落ちるであろうと想定した学校)

③第四志望の学校(②で落ちて、ここで合格をとる作戦)

 

入試当日まで、結局スイッチは入らずマイペースで1月校

スタート。

今年の入試は、週末が多かったので満員電車に乗ることは

ありませんでした。

 

①の学校は、無事合格。特特合格でした。

点数開示があったのですが、算数が悪く不安に・・・(-_-;)

 

②試験が終わり、本人の感想からして落ちてる感満載。

予定通り落ちてました。

本人は特に落ち込むこともなく、気合が入る分けでもなく、

相変わらずマイペースでした。

 

③第四志望でもあったので、「ここは取りに行こうね!」と

言っておりましたが、会場に向かう間も、本人は無駄話しまくり。

真剣度は感じられず・・・

 

出てきて、「受かってると思う」と言っておりましたが、撃沈。

ネットで発表を見て、暗い雰囲気に。(家族全体が(-_-;))

息子は、数時間落ち込んでいましたが、焦って勉強するようなことは

ありませんでした。(いつなったらスイッチはいるのよ~)

 

母は、このまま全落ちも十分あり得るな。覚悟を決め、どんな結果でも

受け入れようと思っておりました。

2019 中学受験 受験前の準備

2019受験前に準備したことを書き綴ります(^^)

 

★夏ごろ

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過去問ように、B4やA3のコピーができるコピー機を購入しました。

       ↓↓↓

brother プリンター A3インクジェット複合機 PRIVIO MFC-J6973CDW (FAX付)

 

大きいので置く場所が大変ですが、結果的には購入して大正解でした。

過去問のコピーって大量にするし、間違えたり、赤本がきれいに写らず

何度もやり直したりがあるので、自宅にあって良かったです。

塾の宿題も、やる前にコピーして解きなおし用を作りました。


★11月ごろに、受験のシュミレーション表を作成 

 

下記の記事を参考にさせていただき、エクセルで作成しました。

www.brooksilk.com

 

A3 1枚で、すべての予定が分かるようにしたのですが、

小さくて見にくくなってしまい、結果的には最初の願書提出の予定を

見たぐらいで、あまり活用しませんでした。

 

★2月1日~6日までの日々の予定表を作成。

 

家族全員の予定をエクセルに入れ、誰がこの時間どのように

行動すればよいかを明確にしました。

 

あと、忘れそうな項目をその用紙にすべて書き込み、その用紙を

見れば全てわかるようにしました。

 

特に2日以降、合格か不合格かで動きが大きく変わります。

合格すれば、受験付き添い以外の人が合格書類を撮りに行く必要があり

不合格の場合は、追加で願書提出などがあります。

また、受験中に合格発表がある場合は、もう一人が発表を見に行く

必要があります。

 

また、兄弟がいる場合学校からの帰宅時間やお稽古の手配なども

必要です。

2019年の受験は、週末が多かったのでラッキーでした(^^♪

パパに全面的に協力してもらいました。

 

★その他、作ったもの

 

各学校ごとに必要な持ち物をまとめた紙、試験の時間と休憩時間を学校別にまとめた

ものなどを作りました。募集要項を何校分みながら作るので、間違いもあり

受験前は、募集要項で最終の確認をしました。

 

持ち物表も作り、毎回そちらを参考に準備をしました。

下記のサイトなどを参考にし、我が家ならではの持ち物表を作成しました。

 

中学受験の当日はこれ!持ち物や服装は?朝食は何がいい? | wakuwakulife

 

【受験本番の朝】中学・高校受験当日の持ち物はコレ!服はコレ!朝ごはんは食べよう!|mimic

 

子供の持ち物は、(マスクやアメや薬)などは100均一のソフトメッシュケースに

入れて、まとめておきました。(使わない間もバラバラにならなくて便利)

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 親の物も同じく、ソフトメッシュケースにまとめておきました。

 

入試、2カ月ぐらい前になると、あれも持っていかなきゃ、これも忘れないように・・・と頭の中でぐるぐる色々なことがまわります。

 

佐藤ママの記事か何かで読んだと記憶していますが、思いついたものを

大き目の紙袋に、どんどん入れておくと良いと。

実践しました。

 

持っていくかわからないが、気になったら放り込む。

袋にいれることで、一旦頭からそのことが消えて、楽でした。

あとは、直前に紙袋から実際に持っていくものをピックアップしました(^^♪

 

★前日確認ノート(子供用)

 

子供は、複数の学校を受けますが試験時間や細かい内容などは

頭に入っていません。(少なくとも、我が子は(-_-;))

 

なので、パソコンで打ったきれいなものではなく、手書きでノートに

・試験時間や休憩時間

・試験中筆箱を出してよいのか、だめなのか?

・休憩時間に飲食して良いのか?

・上履きがいるのかいらないのか?

・各教科のポイントや配点・目標点数など

(理科は記述問題で部分点あり・社会は問題数がとても多いので、わからなければどんどん飛ばして次にいくなど)

 

 鉛筆やボールペンではインパクトがないので、カラーのマジックで

色を変えながら、インパクトがあるように書き、受験の前日に一緒に

確認をしました。第一志望、第二志望あたりは、かなり過去問もやっているし

志望校対策で先生にお話も聞いているので、時間配分や問題数や解答用紙の

パターンなどは身体で覚えていますが、併願校はそこまでやりこんでいない

ので、有効だったかと思います。

 

親も、これを作成するにあたりもう一度募集要項に目を通したり、

行動表に目を通すので、確認をすることができました(^^)

 

★インフルエンザ対策

秋に、インフルエンザの予防接種は家族でうちました。

また、クレベリン系の首からぶらさげるやつを、外出時には持って

行かせました。

1月の20日ごろに、事前投与というのがあると知り、処方してくれる

近所の病院を探し、イナビルを母とG君だけ事前投与しました。

1月後半の試験で、うつってしまうと2月の試験にどんぴしゃに

なってしまうので(;'∀')

 

事前投与してすぐに、次男がインフル(~_~;)

事前投与しててよかった~と本当に思いました。

気が付いた準備は、すべてやっておいたほうが悔いがないと改めて

思った瞬間でした(^^♪

2019 中学受験 志望校の選び方と決定

我が家の志望校の選び方の基準は、

・本人が希望している(やりたいことがある)

・自宅から、1時間以内(本人が熱望しているなら、もう少し遠くてもOK)

・G君のカラーに合っていると親が思える学校(個性を伸ばしてもらえる)

・付属じゃない場合は、大学受験にも対応している学校

でした。

 

5年生の頃、本人が気に入っていた学校は3校でした。

親が、良いなと思っても全く興味を示さない学校も複数ありました。

本人が通う学校なので、本人の意見を尊重しました(^^;

 

都立の良い学校もあったのですが、私立と都立の両方の対策を

する余裕はうちの子にはないと判断し、都立の選択肢は捨てました。

内申点も、あまり期待できないというのもありました)

 

6年生になり、そのうちの1校は楽しそうだけど特にやりたいことが

ある訳ではないよね?ということになり、本人が志望校から外しました。

 

第一志望は5年生に「ここに行きたい!」と言った学校で

ずっと変わらずでした。

~~~~~~~~~~~~~~

第一志望 本人も親も気に入っているが、届いていない(-_-;)

第二志望 母が気に入り、本人にも合っている学校。自宅から近め。

     こちらも実力は届いていないが・・・

第三志望 5年の冬ぐらいに見に行き、思いのほかに気に入った学校

     家から少し遠いが、1時間以内ぐらい。クラブ活動も

     本人が気に入りそうなものが複数ある学校。

     

第四志望 本人はさほど気にいっていないが、第三志望までの

     予定を組み、その他で行っても良いと思えた学校。

     比較的自由な校風で、施設も充実している。

 

第五志望 ここは、本人は一度も足を運んでいない学校。

     母が説明会1度参加。思っていたより雰囲気が良く

     通学距離も遠くない。

     前半合格がとれない場合は、後半戦でこちらを

     エントリーする予定でした。

 

他にも魅力的な学校がありましたが、第一志望と第二志望の

日程を中心に考えると、実際には受けれない学校もあり

上記の日程で決定しました。

 

年末年始になっても、第三志望と第四志望の過去問が余裕ではなかった

ので、もう少しレベルを落とそうか?とも思いましたが、今から新しい学校の

過去問をやる時間の余裕もないし、行きたくない学校の過去問を

しても、またモチベーション↓↓↓になると思い、当初のプランのまま

進めることを決断。

 

ただ、最悪の事態を想定し前半で合格がとれない場合は、

追加で願書を出す学校や締切日なども調べておきました。

(本人には、第五志望の学校の話ぐらいまでしかしておりませんが、

あと、3つ4つの学校の要項などは準備していました)

2019 中学受験 6年生 冬振り返り

苦しい秋を乗り越え、12月に入っていきました。

過去問も、第一志望、第二志望を10年分ほど一通り終え

合格点が取れたり、取れなかったりでした。

 

12月に入り、1月校の練習校の過去問は、2年分やりました。

 

1校目は〇

2校目は×

2校目は、落とす作戦?!だったので、悪くてもさほど

執着しませんでした。(子供は、落とす作戦知りません( 一一))

 

12月に、1月校の出願が始まりました。

ネット出願で、あっという間に終わり拍子抜けしました。

 

12月末からは、冬期講習、正月特訓で年末年始で1日のみ。

夏期講習同様、習ったことは翌日テストというサイクルでした。

 

模試も終わり、ひたすら演習の日々。

1月からの登校は、色々な意見がありますが、我が家は

入試1週間前はお休みという形をとりました。

感染症予防のため)

 

年末年始に確認のために、久々に第三志望・第四志望の過去問を

行いました。9月から数カ月。余裕で合格点(^^♪と

思いきや、ボロボロ(-_-;)

 

要因は色々ありますが、メンタル面が大きいと思います。

・それほど行きたい学校ではない。

・過去問慣れし、手抜き。

     ↓

集中力なし・・・

 

9月より悪くなっており、合格点最低点に届かず(-_-;)

 

こちらが、ある程度安全校になる予定で併願プランをたてて

いただけに焦りました。

 

何度か過去問をやり、少しはましになりましたが

安心して受けれるレベルではなく・・・

第一志望、第二志望は相変わらず届かず・・・

 

やばい状況でした。

 

1月にやったことは、

・第一志望と第二志望の過去問の間違えた問題の解きなおし

 

・第三・第四志望の過去問と解きなおしと、新しい問題

⇒こちらは、びっちりやる時間はないので時間を決め

大問1つなど、細切れにやるようにしました。

また、フル過去問を解くと自信をなくしそうなので

細切れで、できる感を出しました。

 

・コアプラスなどで理社の暗記の時間を増やした

⇒あとは塾でもらった確認プリントの確認

 

・時事問題の確認

⇒あまり時間をかけても、出る問題は数問なので

塾でやったプリントの見直し程度

 

・社会歴史の年号確認

・間違えやすい社会の漢字の復習

 

・志望校特訓のプリント復習

⇒算数は解きなおし。その他は見直し

 

などなど。

もちろん塾の宿題も最低限やっておりました。

2019 中学受験 6年生 秋振り返り

6年生の夏休みが終わり、秋がスタート。

今振り返ると、この時期が子供の体力的にも精神的にも

最も辛かった時期でした。

 

9月から学校が始まり、週4回の塾と家庭教師1日。

過去問もスタート。

塾からの帰宅時間も遅くなり、常に寝不足そして余裕のない生活。

週末は、模試も増え外食に行く時間も惜しむ日々。

 

塾も週4回あるので、宿題と過去問の優先順位付けをするのが大変

でした。過去問も、どのぐらい時間がかかり、いつまでにどこまで

進めておけば良いのか?

どの学校を何年分ぐらい進めればよいのか?

など、手探り状態でした。

 

我が家は、まず第3志望と第4志望の学校を、3年分ぐらいやり

そこを押さえ校として考えてよいかを見定めました。

 

合格最低点から、すこし足りないぐらいなら、あと数ヶ月の

伸びしろがあり大丈夫という作戦です。

 

9月に行ったときには、一応めどがついた状況でしたので、

その後、第一志望と第二志望の過去問をスタートしました。

 

第二志望は、9月の中旬に変更。今まで考えていなかった学校でしたが

説明会で本人も気に入り、そちらに変えました。

 

過去問ですが、第二志望は新しいものから、第一志望は古いものから解いて

いきました。

 

最初は、ものすごく時間がかかりました。

50分 50分 30分 30分の学校の過去問の場合、

解くのに、休憩を入れて3時間ほど。

直しに1時間半から2時間。

合計5時間ほど。(理社が40分の学校などはもっとかかりました)

 

学校が午前授業の日に、1教科と土曜日の空き時間に3教科という

ペース。週に1年分しか進まないので、模試の午後や隙あらば過去問。

過去問に時間を使うと、宿題が進まず・・・

ペースをつかむまで、なかなか大変でした。

 

だんだんと、直しにもなれ(雑になったとも言うが)合計時間は

短くなりましたが、直しも子供任せにしていると、かなり適当。

自分でやらせても、まだまだ親の確認が必要です。

 

【6年生秋の成績】

四谷模試 偏差値:55~60

サピックス模試 偏差値:41~52

 

第一志望校は、1度だけ40% あとは、ほぼ20%でした(-_-;)

2019 中学受験 6年生 夏振返り

6年生の夏は、本人の希望で初めて大手塾の夏期講習に参加しました。

今まで、一度も季節講習に参加したことがないので、超ハードなメニューに

親子共々驚きながら参加Σ(・□・;)

 

習ったことのテストが、次の日に必ずあるのですが、

量が多すぎて、復習もこなせません(;^_^A

最低限やることをやって、次の日の通塾といった形でしたが、

G君なんだか楽しそう。

NNよりこちらの塾の方が、合ってそうでした。

 

とにかく演習が多いので、今まで身についていなかった暗記物など

少しづつ身についてきました。

ただ、量が多いので雑になっている面もありましたが・・・

(字がより、汚くなってる・・・)

 

母は秋から、どのようなスタイルで最終の受験まで向かうかを

模索しておりました。

 

まず、後期のNNの試験は、2回チャレンジしましたが2回ともドボン・・・

だったので、NNへの選択肢はなし。というか入れなかった・・・

 

これにより、夏期講習でお世話になった塾の通常授業にそのまま通い

志望校特訓もお世話になることにしました。

(個別塾は、夏期講習からお休みして、秋に退塾しました。家庭教師の先生

は継続)

 

夏から入塾する6年生はほぼおらず、システムも先生のお顏もわからない~

という状態でしたが。。。(結局、保護者会2回、個人面談1回のみでした)

 

受験の方向性は、家庭教師の先生をメンターとしようと決め、塾の方は

中学受験に関する様々な情報を提供していただきました。

 

夏ごろには、志望校も10校ぐらいに絞れてきておりました。

本人は、第1志望の学校を見つけておりましたが、成績が全く届かず(-_-;)

合格可能性も20%続き・・・

 

かといって、決められたことはこなすが自分から意欲的に学習する

ことは一切ありませんでした。

また、クラスの昇降や席順も気にすることなくマイペース。

 

ちょっとは焦れよ~と、母が焦っておりましたが、我が子とはいえ

人を簡単に変えることはできません。

 

秋ぐらいにスイッチはいるの??などと思っていましたが、

その後もスイッチが入ることはなく・・・時は流れていきます。

2019 中学受験 6年生 春振返り

6年生から、各塾で志望校別特訓がスタートします。

塾によって、春からもあれば秋からもあります。

 

元々、志望校特訓には行かせたいと考えておりましたが、レベル的に

むずかしいとも思っていたのですが、家庭教師の先生に相談したと

ころ、本人が行きたいならチャレンジしてみてください。

とアドバイスをいただき、4月からの早稲田アカデミーのNNの

入室テストを受けました。(2校分受けました。)

 

なんとか、1校に合格をいただき(下位ですが)NNに通えることに

なりました。

ずっと一人で勉強をしてきたので、切磋琢磨してくれることを

期待していたのですが、あくまでもマイペースのG君。

いい意味でも、悪い意味でも流されることなく通っておりました(-_-;)

 

今まで家で取り組んでいた問題集とはケタ違いの難易度のプリントを

持って帰ってきて、ビックリ!

こんな難しいことやっているの??ついていけるの??と

思いました。

 

本人の感想は、志望校に特化した授業なのですごい。みんなこんなの

受けてるの?!という感想。

しかし、夕方帰ってくる顏は、あまり楽しそうではありませんでした。

 

今、振り返るとNNで難しい問題に触れさせていただく経験が積めたので

後半戦どうにか、ついていくことが出来たのではないかと思って

おります。

 

【6年前半の成績】

 

サピックス模試 偏差値:50

四谷模試:偏差値:47~49