2019 中学受験 5年生振り返り
5年生も、4年生同様のスタイルで勉強を続けました。
続けてみてわかったこと。
【個別塾のメリット】
・自分のペースで進められる
・時間に縛られない
【個別塾のデメリット】
・小テストがないので、暗記物の定着が悪い
・ライバルとの切磋琢磨がない
実際に通ってみて、色々見えてくるものがありました。
あとは、最初は新鮮だった個別塾でしたが、だんだんと適当になって
いきます・・・
・自転車で行くのですが、コンビニに寄って買い食いや
マンガの立ち読みをしている
・答えを写して○をして終わっている(全然解いていない)
などなど。
母は何度もブチ切れ、怒り、本人と話し合いました。
答えを写しても、なんの意味もないということは本人も理解
しているのですが、めんどくさい、早く終わりたいなど
子供の事情があるのでしょうね(-_-;)
あくまでも小学生なので大人のような長期スパンで物事を
見たりすることは出来ません・・・
こういうことをすると、この先どうなるか・・・という失敗経験もない
ので、怒られるからウソをついて逃れるなど、目先の対処で済ませようと
します。
情けないし、腹も立ちましたが、子供がウソをつかなければ
ならないということは、何か苦しいからウソをついているのだろうと
思い、学習の量を見直したり、塾でやることと家でやることを整理
したりしました。
G君の5年の成績は、下記の通りです。立ち位置を確認するために
月に1回~2回は、模試を受けていました。
日能研全国模試 偏差値:51~59
サピックス 偏差値:47~48
四谷 偏差値:58~60
説明会や文化祭、体験授業にも複数参加しました。
どのレベルを受けれるかわからないので、あこがれ校から
興味を持った学校へ足を運びました。
行った学校ごとに、本人と母で点をつけてノートに記載して
いきました。
本人の意思ははっきりしており、行きたくない学校は
全く興味を持ちませんでした。
複数見る中で、本人は3校~4校ぐらいの学校を気に入って
いました。
5年生の冬から、家庭教師をスタート
家庭教師をお願いした理由は、通っている個別塾が地域密着型の小さな
教室で、中学受験のプロではなかったからです。
勉強は教えていただけるのですが、志望校選びのアドバイスや
過去問対策などが不安だったので、そちらはやはりプロにお願い
するべきだと考えたからです。
6年生からの依頼になると、良い先生の空きが減ると考え少し
早めに動きました。
大学生の家庭教師の先生も体験させていただきましたが、
受験のアドバイスという点で考えると厳しいと判断し、プロの
先生に来ていただくことにしました。