2019 中学受験 子供のモチベーション
今回、初めて子供の中学受験を経験しました。
予想以上に大変な経験でした(;^_^A
一番大変だったのは、自分が頑張っても仕方がない事です。
頑張るのは本人で、親はあくまでもサポート役であること。
(自分が頑張るほうが、よっぽど楽です(^^;))
まだまだ人生経験の少ない息子を、前向きに中学受験に
立ち向かえるようにサポートするという経験は本当に
貴重でした。
長男G君にとっては、かなりハードルの高い挑戦だったと
思います。最後まで逃げずに立ち向かったことは、本当に
褒めたいと思います。
/////////////////
我が家の場合、「モチベーション」というキーワード
とても重要でした。
母自身、2月の本命校にピークをもっていけるように
意識をし、本人と接するように意識しました。
模試や過去問など、結果が出せなかったり、ミスを連発したり
実力がないのか?? 希望する学校を受けるレベルでは
ないのか?と何度も悩みました。
半面、第一志望や第二志望の学校の過去問で合格点を
とったりする時もあります。
ほんとは、実力あるの?この学校に合ってるの?
などと期待を持ってしまいます。
今振り返ると、初めての受験という経験で本人は
本当にいっぱいいっぱいだったのだと思います。
ただ、希望する学校の時は本人なりに本気で取り組んで
いたのだと思いました。(逆に、あまり興味のない学校は
どうでもいいや~。親には言えないが・・・)と思いながら
過去問などを解いていたのだと思います。
モチベーションをうまく発揮させるために、行きたい学校に
入れたら、出来ることなどを日常会話にいれるようにしました。
また1月後半は、第三志望~の学校の過去問は全部の問題を
時間通りには解かず、部分的に行うようにし、○をとれる環境を
作りました。(1問ずつタイマーはしかける)
○をとれれば、この調子で取れる問題をとっていけば合格点に
到達するよ。という感じで褒めて進め、自信をつけさせるように
声掛けをしました。
1月校受験の間は、本人は全く本気モードではなく、気軽に
模試を受けに行く感じでした。受験会場まで歩いている間も、
「終わったら何食べる?」
「この店何のみせだろう?」
など、緊張感が全くありませんでした。
1月の入試を、1勝2敗で終え(受かっていると思っていた第四志望に落ちて)
2月からは、受験会場に向かうときも、終えた後もかなり暗く弱っている
雰囲気でした。今思えば、それほど真剣だったのだと思います。
我が家も、第四志望が取れていたら、きっと気持ち的に楽でしたが
親子ともども、調子に乗っていたと思います。実際、第四志望の発表時間の
前に、「夕方塾もないし、お出かけしようか?」と言っていましたが
ネットで不合格の発表を見て、出かけている場合じゃない(~_~;)と
親子ともども、気が引き締まりました。
子供の性格を分析し、どういう風に第一志望の日を迎えたら
ベストなのか?
どういうモチベーションにもっていってあげるのが良いのか?
色々と試行錯誤し、こんな感じで本番を迎えた我が家でした(^^♪