2019 中学受験 6年生 夏振返り
6年生の夏は、本人の希望で初めて大手塾の夏期講習に参加しました。
今まで、一度も季節講習に参加したことがないので、超ハードなメニューに
親子共々驚きながら参加Σ(・□・;)
習ったことのテストが、次の日に必ずあるのですが、
量が多すぎて、復習もこなせません(;^_^A
最低限やることをやって、次の日の通塾といった形でしたが、
G君なんだか楽しそう。
NNよりこちらの塾の方が、合ってそうでした。
とにかく演習が多いので、今まで身についていなかった暗記物など
少しづつ身についてきました。
ただ、量が多いので雑になっている面もありましたが・・・
(字がより、汚くなってる・・・)
母は秋から、どのようなスタイルで最終の受験まで向かうかを
模索しておりました。
まず、後期のNNの試験は、2回チャレンジしましたが2回ともドボン・・・
だったので、NNへの選択肢はなし。というか入れなかった・・・
これにより、夏期講習でお世話になった塾の通常授業にそのまま通い
志望校特訓もお世話になることにしました。
(個別塾は、夏期講習からお休みして、秋に退塾しました。家庭教師の先生
は継続)
夏から入塾する6年生はほぼおらず、システムも先生のお顏もわからない~
という状態でしたが。。。(結局、保護者会2回、個人面談1回のみでした)
受験の方向性は、家庭教師の先生をメンターとしようと決め、塾の方は
中学受験に関する様々な情報を提供していただきました。
夏ごろには、志望校も10校ぐらいに絞れてきておりました。
本人は、第1志望の学校を見つけておりましたが、成績が全く届かず(-_-;)
合格可能性も20%続き・・・
かといって、決められたことはこなすが自分から意欲的に学習する
ことは一切ありませんでした。
また、クラスの昇降や席順も気にすることなくマイペース。
ちょっとは焦れよ~と、母が焦っておりましたが、我が子とはいえ
人を簡単に変えることはできません。
秋ぐらいにスイッチはいるの??などと思っていましたが、
その後もスイッチが入ることはなく・・・時は流れていきます。
2019 中学受験 6年生 春振返り
6年生から、各塾で志望校別特訓がスタートします。
塾によって、春からもあれば秋からもあります。
元々、志望校特訓には行かせたいと考えておりましたが、レベル的に
むずかしいとも思っていたのですが、家庭教師の先生に相談したと
ころ、本人が行きたいならチャレンジしてみてください。
入室テストを受けました。(2校分受けました。)
なんとか、1校に合格をいただき(下位ですが)NNに通えることに
なりました。
ずっと一人で勉強をしてきたので、切磋琢磨してくれることを
期待していたのですが、あくまでもマイペースのG君。
いい意味でも、悪い意味でも流されることなく通っておりました(-_-;)
今まで家で取り組んでいた問題集とはケタ違いの難易度のプリントを
持って帰ってきて、ビックリ!
こんな難しいことやっているの??ついていけるの??と
思いました。
本人の感想は、志望校に特化した授業なのですごい。みんなこんなの
受けてるの?!という感想。
しかし、夕方帰ってくる顏は、あまり楽しそうではありませんでした。
今、振り返るとNNで難しい問題に触れさせていただく経験が積めたので
後半戦どうにか、ついていくことが出来たのではないかと思って
おります。
【6年前半の成績】
サピックス模試 偏差値:50
四谷模試:偏差値:47~49
2019 中学受験 5年生振り返り
5年生も、4年生同様のスタイルで勉強を続けました。
続けてみてわかったこと。
【個別塾のメリット】
・自分のペースで進められる
・時間に縛られない
【個別塾のデメリット】
・小テストがないので、暗記物の定着が悪い
・ライバルとの切磋琢磨がない
実際に通ってみて、色々見えてくるものがありました。
あとは、最初は新鮮だった個別塾でしたが、だんだんと適当になって
いきます・・・
・自転車で行くのですが、コンビニに寄って買い食いや
マンガの立ち読みをしている
・答えを写して○をして終わっている(全然解いていない)
などなど。
母は何度もブチ切れ、怒り、本人と話し合いました。
答えを写しても、なんの意味もないということは本人も理解
しているのですが、めんどくさい、早く終わりたいなど
子供の事情があるのでしょうね(-_-;)
あくまでも小学生なので大人のような長期スパンで物事を
見たりすることは出来ません・・・
こういうことをすると、この先どうなるか・・・という失敗経験もない
ので、怒られるからウソをついて逃れるなど、目先の対処で済ませようと
します。
情けないし、腹も立ちましたが、子供がウソをつかなければ
ならないということは、何か苦しいからウソをついているのだろうと
思い、学習の量を見直したり、塾でやることと家でやることを整理
したりしました。
G君の5年の成績は、下記の通りです。立ち位置を確認するために
月に1回~2回は、模試を受けていました。
日能研全国模試 偏差値:51~59
サピックス 偏差値:47~48
四谷 偏差値:58~60
説明会や文化祭、体験授業にも複数参加しました。
どのレベルを受けれるかわからないので、あこがれ校から
興味を持った学校へ足を運びました。
行った学校ごとに、本人と母で点をつけてノートに記載して
いきました。
本人の意思ははっきりしており、行きたくない学校は
全く興味を持ちませんでした。
複数見る中で、本人は3校~4校ぐらいの学校を気に入って
いました。
5年生の冬から、家庭教師をスタート
家庭教師をお願いした理由は、通っている個別塾が地域密着型の小さな
教室で、中学受験のプロではなかったからです。
勉強は教えていただけるのですが、志望校選びのアドバイスや
過去問対策などが不安だったので、そちらはやはりプロにお願い
するべきだと考えたからです。
6年生からの依頼になると、良い先生の空きが減ると考え少し
早めに動きました。
大学生の家庭教師の先生も体験させていただきましたが、
受験のアドバイスという点で考えると厳しいと判断し、プロの
先生に来ていただくことにしました。
2019年 4年生 12月からの中学受験
我が家は、長男G君、次男のH君と母・父の四人家族。
長男4年生の冬に中学受験を決め、スタートを切りました。
親の希望としては、
・中学受験をしても、しなくてもよい
・すると決めたら、最後までやり抜くこと
・志望校は自分がやりたいことができそうな学校(環境がある)、
もしくは、将来やりたいことを目指せる学校(大学受験などが
できる学校)
⇒特に、行きたくもない私立に行かせるつもりはない。ということも
伝えました。
本人が、最終的に決めて中学受験をすることになりました。
4年~5年の勉強は、
「自学自習+個別塾(授業なし、質問ができる)」という
形でスタートしました。
それまでも、特に中学受験を意識している訳ではなかったのですが、
自宅で問題集を自学自習でやっていたので(スローペースですが)
わからないところだけ聞ければよいか?!という安易な考えでの
スタートでした。
今思うと、授業がないのは厳しかったかと思います(-_-;)
テキストを読み込む⇒演習
大人でもそうですが、講師の先生のおもしろおかしいギャグや、
テキストにない雑談、覚えるべき点の語呂あわせや、強調などが
テキストを読むだけではわかりません(~_~;)
この頃から、塾に行ききちんと講義を受けていれば
よかったのか、これがあったから6年で新鮮に授業を
受けられたのかはわかりませんがとりあえず、
このスタイルは5年生の間続きました。
この頃の模試の成績は、
入室テストでは43~47ぐらいでした。
毎月、少しづつ成績が伸びていたので(今まで、それほど
勉強してなかったので)「このままいけば、どんどん
伸びちゃう??」などと甘いことを考えておりました(;^_^A
塾内テストやばし・・・(受験まであと100日)
先週あった、塾内のテストが帰ってきました。
恐ろしく悪い結果でした(~_~;)
過去問が、まずまず良い調子だったのに
なぜこうなるの??と思っております。
テスト後、本人は
「まぁまぁ出来た。できることはやった。」
と言っておりましたが、内容を見るとできとらんやんかー
【国語】
語句で撃沈。
いつも、漢字と語句で落とし読解で稼ぐパターン。
しかし、今回は読解がボロボロでした。
問題用紙をみると、どのぐらい真摯に問題と向き合ったかが
わかるのですが、2つめの読解は本文が真っ白でした(-_-;)
本人の意識はないですが、なんとなーく問題だけ見て解いた
感満載でした。
意味段落を意識したり、選択肢を丁寧に選んだり、
記述の根拠を拾ったりという足跡が、何もあり
ませんでした。
授業で毎回読解を解き、過去問で解いて、
だんだんと新鮮味がなくなり、自分の我流で
解き始めた感、満載の問題用紙でした。
久しぶりに、しっかりと一緒に復習しました。
その次の授業では、「TOPの成績をとったよー!」と
言っておりました。(テストでやってくれ~!
本気を出しておくれ~)母の声
まぁ、こんだけ読解やってたら慣れと飽きで
適当になる時もあるのでしょうが・・・
【算数】
正答率の高い問題を、6つほど落とすという
無残な結果。
解きなおすと、そのうちの4問は取れています。
20点ほど落としてます。。。
良かったところは、後半の難問系の(1)を確実に
とれていたところです。
【社会】
漢字ミスあり。
時事問題への対応ができていない。
その他、まだまだ穴がたくさん。
【理科】
こちらも、まだまだ穴あり(~_~;)
~~~~~~~
とまぁ、こんな感じでした。
あと、泣いても笑っても3か月。
焦る気持ちを押さえながら、応援したいと
思います。
(長男 6年 10月)
過去問3年目終了(受験まであと105日)
受験まで、まもなく100日を切って
しまいますね(^^;
まだ、実感が湧きませんが・・・
先週末は、第一志望の過去問3回目を
解きました。
算数 合格者平均越え↑
国語 合格者平均並み→
理科 合格者平均より↓
社会 合格者平均より↓
算数で、+10点ぐらいできたので、合格者最低点を
上回りました。(現在3戦 2勝1敗)です。
模試では、合格率の最高が40%なのでギャップが・・・
(ほぼ20%です(^^;)
両方とも安定してくれると良いのですが、なかなか
そううまくは行きませんね(^^♪
過去問は、あくまでも過去と言われて
いるので、ここからは弱点補強に力を入れ、
両方で合格へ近づけるように、応援&サポートしたいと
思っています。
先週からの、「ねむいねむい病」は
少し、落ち着いてきました。
もぅ、眠い時は眠らせようと腹をくくりました。
少し前までは、まだやる事ある・・・と焦って
おりましたが(母が)
眠い中で、いくら勉強しても(しているフリをしても)
何も身にならない・・・と悟り、スッパリあきらめ
短時間でも、集中して取り組める方を選ぶことにし、
気持ちも楽になりました(^^)
心も体も元気な中で、チャレンジしてもらいたいので
逆に言えば、その中で行ける学校が今の彼にとって
最適な学校なのだと思います。
本人の、スイッチが入り行きたい学校と、やる気
が噛み合えば良いのですが・・・
こればかりは、わからないので。
そんな中ですが、第二志望を変更することになりました。
結構、あぶない受験プランになりますが本人がチャレンジ
したいと思う希望に沿いたいと思っています。
母は押さえ校、そして色々なパターンの併願プラン
をきちんと準備しておきたいと思います(^^♪
(長男 6年 10月)
毎日眠いzzz・・・ようです(受験まであと111日)
入試まで、もうすぐ100日を切りますね。
はやっ(^^;
先週末から、お疲れモードの長男君。
そして、眠気がすごい。
水曜日 学校から帰ってから、復習中に眠りの世界へ。
約2時間睡眠。
木曜日 通塾日 行く前に睡眠 授業中
(国語の時間半分寝てた?!)とのこと
成長期の眠気は、止めることができないので
仕方がありませんね(^^;
次男も夏休みそんな感じで、昼前まで寝て、
夜も普通にねる・・・
みたいな感じでしたが、2学期が始まり
落ち着きました。
あとは、やはり日々の睡眠時間がじわじわ
削られ、そのひずみが来ているのだと思います。
ほんと、ほっとする時間が少ないですものね。
忙しいので。
親は、やることがいっぱいなので焦りますが(-_-;)
ちょっと開き直って、眠たい時は寝せて気持ち
良い状態で勉強してもらおうと思っています。
(無理に形だけしても、脳に入らないので・・・)
最近よく、自分が今までの人生で一生懸命になったときって
どんな時で、どんな風だったかな?と思い起こします。
自分の心で決めて行動している時は、誰にも
止められないし、どんな頑張りだって苦になら
なかったなと。
(私の場合は、勉強ではなくスポーツでしたが)
きっと、今の長男にとっては、受験はこんな想いで
はなく、やったほうがいいとはわかっているが、
そこまで主体的ではないのだろうな・・・と感じています。
(その割には努力していて、えらいと思って
しまいますが(≧▽≦) 心からやりたいことではないのに・・・)
昨日も、
長男「国語の授業中、寝てしまってたわ・・・」
母 「眠い眠い病だから、仕方ないね。成長期は、
寝ても寝ても眠いのよ。止めることはできないからね。
寝たいときは寝て、起きとける範囲で勉強して
いける学校に行けば?」
長男「(笑)」
第一志望に絶対入るぞーと燃えるのもあり。
努力していける学校にいくのもあり。
本人のやる気、眠気、気持ちなどを察して、フォローしたり
バランスを保てるように、サポートしていきながら、
大きな心で、息子の成長を見守っていきたいと思います(^^♪
(長男6年 10月)