2019年中学受験終了 中高一貫生男子の記録

2019年中学受験終了 中高一貫生男子の記録を綴ります。

2019 中学受験 6年生 秋振り返り

6年生の夏休みが終わり、秋がスタート。

今振り返ると、この時期が子供の体力的にも精神的にも

最も辛かった時期でした。

 

9月から学校が始まり、週4回の塾と家庭教師1日。

過去問もスタート。

塾からの帰宅時間も遅くなり、常に寝不足そして余裕のない生活。

週末は、模試も増え外食に行く時間も惜しむ日々。

 

塾も週4回あるので、宿題と過去問の優先順位付けをするのが大変

でした。過去問も、どのぐらい時間がかかり、いつまでにどこまで

進めておけば良いのか?

どの学校を何年分ぐらい進めればよいのか?

など、手探り状態でした。

 

我が家は、まず第3志望と第4志望の学校を、3年分ぐらいやり

そこを押さえ校として考えてよいかを見定めました。

 

合格最低点から、すこし足りないぐらいなら、あと数ヶ月の

伸びしろがあり大丈夫という作戦です。

 

9月に行ったときには、一応めどがついた状況でしたので、

その後、第一志望と第二志望の過去問をスタートしました。

 

第二志望は、9月の中旬に変更。今まで考えていなかった学校でしたが

説明会で本人も気に入り、そちらに変えました。

 

過去問ですが、第二志望は新しいものから、第一志望は古いものから解いて

いきました。

 

最初は、ものすごく時間がかかりました。

50分 50分 30分 30分の学校の過去問の場合、

解くのに、休憩を入れて3時間ほど。

直しに1時間半から2時間。

合計5時間ほど。(理社が40分の学校などはもっとかかりました)

 

学校が午前授業の日に、1教科と土曜日の空き時間に3教科という

ペース。週に1年分しか進まないので、模試の午後や隙あらば過去問。

過去問に時間を使うと、宿題が進まず・・・

ペースをつかむまで、なかなか大変でした。

 

だんだんと、直しにもなれ(雑になったとも言うが)合計時間は

短くなりましたが、直しも子供任せにしていると、かなり適当。

自分でやらせても、まだまだ親の確認が必要です。

 

【6年生秋の成績】

四谷模試 偏差値:55~60

サピックス模試 偏差値:41~52

 

第一志望校は、1度だけ40% あとは、ほぼ20%でした(-_-;)